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日本アカデミー赏公式サイト
第12回日本アカデミー赏优秀作品一览に戻る
日时: 1989(平成1)年3月17日(金)
场所: 东京プリンスホテル
司会: 武田铁矢/かたせ梨乃

优秀作品赏
最优秀赏/优秀赏
(C)1988 角川大映

最优秀作品赏 「敦煌」


未だ多くの谜を残すシルクロードの遗迹「敦煌」。この中国西域の要地を题材として、我が国を代表する作家、井上靖が描きあげた歴史的ロマンを、45亿円という制作费を投じて映画化したスペクタル大作だ。制作にあたっては、中国の国家的な协力を得て、现地=敦煌でのロケを敢行、15年の构想が、ここに実现した。(大映=通/丸红)

优秀作品赏 「异人たちとの夏」


幼い顷、死に别れた両亲との再会。そして自分が死に追いやった邻人との恋-もはや、この世の人ではない“异人”たちとの交流を通じて、现代人が忘れさってしまった、と同时に今も追い求めている优しさを描いた异色作。さらには风间杜夫、名取裕子、秋吉久美子に加えて、片冈鹤太郎というユニークなキャスティングでも话题を呼んだ。(松竹)

优秀作品赏 「ダウンタウンヒーローズ」


昭和23年、戦后の学制改革によって最后の旧制高校生となった若者たちの最后の高校生活を描いた作品。「梦千代日记」などで知られる脚本家、早坂暁が自らの旧制松山高校时代をふりかえて书き下ろした自伝的小说を、同年代の山田监督が脚色、制作した。终戦后间もない四国松山を舞台にバンカラな学生たちの生活がいきいきと缀られていく。(松竹)

优秀作品赏 「华の乱」


日本が最もヴィヴィッドでフレキシブルだったともいわれる大正时代を舞台に、そこを生きた与谢野晶子、有岛武郎、松井须磨子などをはじめとする実在した人物を登场させながら、あくまでフィクションとしてのドラマを构成したという意欲作。现在の日本映画を代表する二大女优、吉永小百合と松坂庆子の颜合わせも大きな注目を集めた。(东映)

优秀作品赏 「优骏」


“走るために生まれ胜つために生きる”サラブレッド。この选ばれた一头の马の成长を轴に、そこに交错する样々な人たちの思いを描いた感动作。北海道の大自然を背景に、この世に生を受けたものが生き続けていくことの素晴らしさを讃えるかのような美しい物语は、年代を超えた共感を巻き起こし、大ヒット作となった。(フジテレビ=仕事)
优秀监督赏
最优秀赏佐藤纯弥「敦煌」


「植村直己物语」で第10回の优秀监督赏を受赏している佐藤氏。スケールの大きな人间ドラマをまとめあげる手腕には定评がある。「未完の対局」の演出は中国でも评価が高く、ゴビ砂漠で行われた「敦煌」の撮影でも、中国侧のスタッフの尊敬を一身に集めていたという。このため、过酷な条件の中での共同作业もスムーズに运び、难しいシーンも迫力あるものに仕上がった。(1932年 东京都)
优秀赏伊丹十三「マルサの女2」


昨年、「マルサの女」が9部门の最优秀赏を独占し、アカデミー赏に「マルサ」旋风を巻き起こした伊丹氏。今年は、その続编「マルサの女2」での受赏だが、「パート2というのは、1の2倍面白くなければ、お客さんは纳得してくれない。そういう意味では本当に苦労した」と语っていた甲斐があってか、作品は大ヒットした。1989年も意欲的に映画制作を続けていくという。(1933年 京都府)
优秀赏大林宣彦「异人たちとの夏」「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」


ユニークな発想で新しい映画づくりを続けてきた大林氏だが、もうすっかり自分のスタイルを确立したといってもいいのではないだろうか。とくに昨年は「异人たちとの夏」で、今までの独立系ではなく初めて松竹のスタジオのスタッフと组んで仕事をし、成功した。また「日本殉情伝おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」にも、いつもの大林カラーが映し出されている。(1938年 広岛県)
优秀赏深作欣二「华の乱」


第6回そして第10回では最优秀监督赏を受赏。このほか2回、优秀赏も受けている。いまや日本で最も実力ある映画监督のひとりといっても过言ではないだろう。今回の受赏作「华の乱」では、华丽なキャストを巧みに演出し、ロマンあふれる大正の时间と空间をスクリーンに描き出した。その凄まじいまでの映画に対する情热は、ますます强く燃え盛っているようだ。(1930年 茨城県)
优秀赏山田洋次「男はつらいよ 寅次郎物语」「ダウンタウンヒーローズ」


日本アカデミー赏は、第1回の最优秀监督赏を受赏したほか、2度优秀监督赏も受けている。自らの青春と同じ时代を背景とした今回の受赏作「ダウンタウンヒーローズ」の映画化は、「长年の梦だった」という。ライフワークともいうべき「男はつらいよ」シリーズも「寅次郎物语」で39作目。40作目も公开された今年は、山田监督にとって、ひとつのくぎりの年となりそうだ。(1931年 大阪府)
优秀脚本赏
最优秀赏市川森一「异人たちとの夏」


一般的には放送作家として知られる市川氏。しかも受赏作「异人たちとの夏」では、同じく放送作家である山田太一氏の小说を脚色するという方法で台本を完成させた。古くからの映画青年としては、この「脚色」という言叶のほうに「脚本」よりも强く郷愁を感じてしまい、また长年使われていなかった呼称であることを知ったため、「脚色」ということにこだわってみた、という。(1941年 长崎県)
优秀赏伊丹十三「マルサの女2」


昨年の最优秀赏受赏に続いて、2年连続の脚本赏。今回の「マルサの女2」では、前作の重要な要素となっていた国税局査察部とともに、现代の日本経済に大きな影响を及ぼしている影の势力 “地上げ屋”を彻底的に取材。その暗跃ぶりを、スリリングかつコミカルに、エンターテイメントとしてまとめあげた。意外なテーマを、あまりに映画的なものにしてしまう手腕は绝妙だ。(1933年 京都府)
优秀赏森田芳光「バカヤロー!」


本当に言いたいことを言えずに耐え続けている现代人。将来のことを思い自分をおさえている人たちが、ついに耐えきれなくなったとき口から発してしまう「バカヤロー!」。これをキーワードに、まったく违うシチュエーションの4つのストーリーをオムニバスとしてまとめあげた森田氏。ユニークな発想で知られる彼ならではの痛快な作品だった。第7回、第10回に続く脚本赏受赏。(1950年 东京都)
优秀赏深作欣二/筒井ともみ/神波史男「华の乱」


受赏作「华の乱」は、与谢野晶子、有岛武郎、大杉栄などの実在した人々を主要な登场人物としながらも、そのストーリーは、まったくのフィクションとして再构筑したもの。第10回の最优秀脚本赏を获得した深作・神波のコンビに第9回の优秀赏受赏者筒井が加わり、大正の日本をフレッシュに描いた。(1930年 茨城県)(1948年 东京都)(1934年 东京都)
优秀赏山田洋次/朝间义隆「ダウンタウンヒーローズ」「椿姫」「男はつらいよ 寅次郎物语」


「男はつらいよ」シリーズで知られる、この二人は第1回、第4回の最优秀脚本赏を受赏している。昨年は「寅次郎物语」と并んで、「ダウンタウンヒーローズ」、そして朝间が监督した「椿姫」と3作を通じて、日本人なら谁でもが根源的に持っている感性に诉えるものを感じさせてくれた。(1931年 大阪府)(1940年 宫城県)
优秀主演男优赏
(C)日本アカデミー赏协会
最优秀赏西田敏行「敦煌」


第10回に次いで、2度目の优秀主演赏。前の受赏作「植村直己物语」と同じく、今回の「敦煌」でも背景となった大自然に埋もれることなく、人间ドラマの主体として描かれた役柄を见事に演じきった。その雄大なスケールを感じさせる演技は、第5回、第8回と2度も优秀助演赏を受けているほどの确かなテクニックが支えているのだろう。(福岛県出身)
优秀赏风间杜夫「异人たちとの夏」「华の乱」


第6回、第7回と2度、最优秀助演赏を受赏しているが、主演赏を受けたのは初めて。今ではすっかり中坚男优としての地位を确立し、今回の受赏の対象となった2作でもまったく违ったカラーを持つ作品でありながら、それぞれでしっかりと自らの个性を発挥してみせた。とくに「华の乱」では、大杉栄という歴史上の人物に斩新なイメージを吹きこんだ快演だった。(东京都出身)
优秀赏阵内孝则「疵」「极道渡世の素敌な面々」


昨年に続いての优秀主演赏受赏。フレッシュなキャラクターで、任侠映画に新しい世界を切り开いたといってもいいだろう。そのヤクザぶりは、「极道渡世の素敌な面々」(原作は安部譲二氏)でも共演した「疵」の企画者、安藤升氏にも気に入られたほどだったという。若手男优の中でも、确実な成长をみせてくれている一人だ。(福冈県出身)
优秀赏ハナ肇「会社物语」


日本の喜剧映画の歴史にひとつの歴史を筑いたクレージーキャッツ。彼らが、昭和30年代に大きな人気を集めた「无责任」シリーズに登场したキャラクターの今日の姿を、自ら演じたのが「会社物语」だ。高度経済成长を支えたサラリーマンにとっての「会社」、そして「定年」をテーマとしたこの映画で主役を努めたハナは、かつての自分の分身をペーソスを込めてしみじみと演じた。(东京都出身)
优秀赏松田优作「岚が丘」「华の乱」


第3回、第7回、第9回に続いて4度目の优秀主演赏受赏。かつてのアクション・スターというイメージに比べて、最近では大きくその役柄を広げているが、今回の受赏の対象となった大作「华の乱」、そして异色作「岚が丘」でも、それぞれ复雑な背景を持つ役柄を巧みに演じきり、映画俳优として积み重ねてきた努力の成果と実力の程を见せつけた。(山口県出身)
优秀主演女优赏
(C)日本アカデミー赏协会
最优秀赏吉永小百合「つる-鹤-」「华の乱」


优秀主演赏は5度目の受赏。最优秀赏も1度、受けている。昨年は、映画出演100本を记念して特别に企画された「つる-鹤-」ではファンタジックな民话の主人公を、また「华の乱」では强い意志を持ちながら运命の绫に翻弄される大正の女、与谢野晶子を演じ、ますます女优としてのスケールを大きなものにするとともに、これまで以上の魅力を発挥してくれた。(东京都出身)
优秀赏斉藤由贵「「さよなら」の女たち」「优骏」


日本アカデミー赏は、第10回の新人俳优赏を受けて以来、昨年に続いて、优秀主演赏を受赏。めざましい活跃ぶりを见せてくれている。テレビや舞台でも大きな人気を集めているが、スクリーンの上でも、1988年は「『さよなら』の女たち」「优骏」と主演した2作は、ともに大ヒットを记录した。もはや日本の国民女优の一人と呼んでもおかしくない存在だろう。(神奈川県出身)
优秀赏松坂庆子「女咲かせます」「椿姫」


今回で12回を数える日本アカデミー赏史上、じつに8回目になる优秀主演女优赏の受赏。最优秀赏も2度、受けている。现在の日本映画界を代表する女优の一人といっていいだろう。昨年は、「女咲かせます」の女スリ、「椿姫」のオペラ好きな芸者と、华やかでありながら、庶民にも亲しみやすい役柄を演じてみせた。また、「华の乱」の松井须磨子も强烈な印象を残した。(东京都出身)
优秀赏宫本信子「マルサの女2」


昨年、最优秀主演女优赏を受赏した“マルサの女=板仓亮子”を演じての2年连続の受赏である。今回は、监督でもある御夫君、伊丹十三氏によれば、「ほとんど女のハンフリー・ボガードです」というほどのハードボイルドぶりだったとか。その映画的に楽しく夸张されたキャラクターの魅力をあますところなく演じきる力量は、いまや伊丹映画にかかせないものになっている。(北海道出身)
优秀赏安田成美「バカヤロー!」「マリリンに逢いたい」


デビュー当时は、アイドルとしての印象が强かったが、今では中坚女优とよんでもおかしくないほど演技の幅を広げている。优秀主演赏を受赏するのは今回が初めて。「バカヤロー!」では、あまりに理不尽なかたちで恋人に振られるOLを体当たりで演じて、ファンの共感を呼び、「マリリンに逢いたい」では、スキューバ・ダイビングにも挑戦するなど积极的な演技を见せてくれた。(东京都出身)
优秀助演男优赏
(C)日本アカデミー赏协会
最优秀赏片冈鹤太郎「异人たちとの夏」「妖女の时代」


本格的デビュー以来、たった2作で性格俳优としての地位を确立してしまった片冈鹤太郎。自身では映画出演のときも、テレビやお笑いをやっているときも、気持ちのうえでのギャップはまったくないという。映画のスタッフには、演技に対する真面目な姿势が高く评価されているようだ。若いファンを多く持つ人だけに、映画界を活性化するためにも、今后の活跃を期待したい。(东京都出身)
优秀赏绪形拳「华の乱」「优骏」「ラブ・ストーリーを君に」


过去、じつに7度、优秀主演赏を受赏。最优秀赏も3度、获得しているが、助演赏を受けたのは、今回が初めて。昨年は、话题作「华の乱」のほか、新人俳优赏を受けた次男、直人のデビュー作「优骏」は亲子で共演。また「ラブ・ストーリーを君に」では、同じく新人俳优赏受赏者である后藤久美子の父亲役を演じるなど、若い人たちの演技を受けとめ、度量の大きさを示した。(东京都出身)
优秀赏川谷拓三「女咲かせます」「つる-鹤-」「母」


今の日本映画界にとっては欠かすことのできないバイ・プレイヤーのひとりといっていいだろう。これまでにも2度、优秀助演赏を受けている。昨年も「女咲かせます」での刑事、「つる-鹤-」での村人、「母」での寝たきりになってしまった父亲と、どの役柄でも、巧みな演技で主役をしっかりと立てそれぞれの作品をより一层、印象深いものにしてくれた。(旧満州出身)
优秀赏田中邦卫「この胸のときめきを」「优 骏」「妖女の时代」「TOMORROW 明日」


加山雄三の出世作「若大将」シリーズで人気を集めて以来、ときには主役を喰ってしまうほどの名胁役としての地位を维持している。优秀助演赏も今回が3度目の受赏だ。近年は、性格俳优として高い评価を受けている。昨年は「この胸のときめきを」「优骏」「妖女の时代」「TOMORROW 明日」の4作に出演。いずれの作品でも、その実力を発挥してくれた。(岐阜県出身)
优秀赏柳叶敏郎「四月怪谈」「ダウンタウンヒーローズ」


芸能界には、パフォーマンス集団“剧男一世风靡”の一员としてデビューしたが、児童剧団に在籍していたこともあり、演技者としては长いキャリアを持っている。日本アカデミー赏は、新人赏以来初めての受赏。「四月怪谈」、そして「ダウンタウンヒーローズ」で、胁をガッチリと固める确かな演技を见せてくれた。将来も日本映画界の一翼を担う力になっていってくれることだろう。(秋田県出身)
优秀助演女优赏
(C)日本アカデミー赏协会
最优秀赏石田えり「岚が丘」「ダウンタウンヒーローズ」「华の乱」


「华の乱」で演じた伊藤野枝は、舞台でも扮した役柄。その公演を见た深作欣二监督に直々に请われての出演だったという。大地にしっかりと足をつけたバイタリティあふれる大正の女性を见事に演じきりその期待に応えてくれた。助演赏は、今回が初めての受赏だが、第5回の优秀主演赏を受けている。若手実力派の一人といっていいだろう。(熊本県出身)
优秀赏秋吉久美子「异人たちとの夏」「男はつらいよ 寅次郎物语」


第1回の优秀主演赏を受赏して以来、これまでに优秀助演赏も2度、受けており、今回が3回目。昨年は「男はつらいよ寅次郎物语」で、マドンナ役に初挑戦。また「异人たちとの夏」では、昔気质のすし职人のおかみさん役を演じて、庶民派としての一面を见せてくれた。いつまでも失われることのない新鲜な个性と确か演技力で、日本映画を支えている一人だ。(静冈県出身)
优秀赏池上季実子「华の乱」


鲜烈な印象を残した「阳晖楼」で第7回の优秀主演赏を受赏。助演赏を受けたのは、今回が初めてだ。今回の受赏の対象となった「华の乱」では、现実に深く绝望しながらも情热のおもむくままに激しく生きた波多野秋子という女性を情感を込めて演じてみせた。育ちのよさとあいまって、スケールの大きな女优としての魅力は一层、先练されたものになってきている。(ニューヨーク出身)
优秀赏树木希林「郷愁」「つる-鹤-」


映画だけではなく、テレビ・ドラマなどでも名胁役としての実力は定评のあるところ。この助演赏も、2度目の受赏だ。昨年、出演した「つる-鹤-」でも、大寿の母亲、由良という物语の构成の上でも重要な位置を占める役柄を演ずるとともに、「郷愁」では出演したシーンが少ないながらも、强い印象を见る者に残した。(东京都出身)
优秀赏名取裕子「异人たちとの夏」「肉体の门」「妖女の时代」


日本アカデミー赏を受赏したのは、今回が初めてになる。「异人たちとの夏」「妖女の时代」と2作で、同じく优秀助演赏を受けた片冈鹤太郎と共演。それぞれの作品で、特异な雰囲気を持つキャラクターを妖しく演じた。また「棹」以来、3作目になる五社英雄监督との颜合わせ「肉体の门」では、大胆な演技を披露してみせた。映画界にも确かな地位を筑いた一年だったといえる。(神奈川県出身)
优秀音楽赏
最优秀赏三枝成彰「椿姫」「优骏」


现代音楽の作曲家として海外でも高い评価を受けており、数々の受赏経験を持つ。また最近では、テレビ番组の司会をはじめ、音楽の分野だけにとどまらない幅広い活跃を続けている。映画音楽でも多くの名作を生みだしており、この赏を受けるのも、昨年に続いて2度目。「椿姫」、そして「优骏」と、いずれも东京芸术大学出身らしい质の高い音楽を提供してくれた。(1942年 东京都)
优秀赏井上尧之「华の乱」「パンダ物语」


ザ・スバイダ-スの一员としてデビューして以来ミュージシャンとして长いキャリアを持ち、ギタリスト、作・编曲家として高く评価されている。映画音楽も数多く手挂けており、日本アカデミー赏も优秀赏を受けたのは、今回で4度目。第10回では最优秀赏を获得した。昨年は「华の乱」、そして「パンダ物语」の音楽を担当。それぞれの作品で质の高い仕事ぶりをみせてくれた。(1941年 兵库県)
优秀赏佐藤胜「女咲かせます」「敦煌」


第1回以来、优秀赏を受赏したのは今回で、じつに10回目。第3回、4回、7回では最优秀赏に辉いている。日本の映画音楽界を代表する一人といっていいだろう。昨年、手挂けた作品は「女咲かせます」と「敦煌」の2本。人情の机微にふれるコミカルな佳作からスペクタクル大作まで、どんな作品にもぴったりな音楽をつくりあげることができる豊かな度量を示した。(1928年 北海道)
优秀赏本多俊之「マルサの女2」「妖女の时代」


昨年の最优秀赏に次いで、2年连続の受赏。前作に続いて「マルサの女2」の音楽を担当。パート1以上の冲击を与えたいという伊丹监督の期待に応えた。た。また「妖女の时代」でも、この异色作が持つ独特の雰囲気を盛り上げることに贡献した。日本ではトップクラスのジャズ・プレイヤーでもあり、自身のアルバムも数多く発表している。(1957年 东京都)
优秀赏松村祯三「ダウンタウンヒーローズ」「TOMORROW 明日」


古くから映画の音楽を手挂けており、その诚実な仕事ぶりには定评があるが、日本アカデミー赏を受赏したのは、今回が初めてである。とくに黒木和雄监督の作品の音楽は「竜马暗杀」「祭りの准备」をはじめ数多く担当している。今回の「TOMORROW 明日」でも、この作品を一层、味わい深いものにしてくれた。また、「ダウンタウンヒーローズ」の音楽も同样に印象的だった。(1929年 京都府)
优秀撮影赏
最优秀赏椎冢彰「敦煌」


第7回の优秀赏を受けた「南极物语」に続く2度目の受赏。今回の「敦煌」も过酷な自然条件のもとでの撮影だったが、超大作だけに、大きなシステム中でやらせてもらった仕事という印象がそうだ。また中国侧のスタッフとの共同作业は、お互いに映画人同士ということもあって、比较的短い时间のうちに意思を通じあうことができ、思いのほかスムーズに运んだという。(1935年 新潟県)
优秀赏木村大作「花园の迷宫」「华の乱」


日本アカデミー赏は、撮影赏が正赏となる以前、第1回の技术赏を受けてから今までに7度、受赏している。第l0回では「火宅の人」で最优秀赏を获得。これに続いて、再び深作欣二监督と组んだ 「华の乱」では、大正时代の时间と空间を鲜やかな映像世界につくりあげた。また「花园の迷宫」では大変危険な撮影だったため、多额の保険金をかけられたという。(1939年 东京都)
优秀赏斎藤孝雄/原一民「优骏」


斎藤は、黒沢明监督の「乱」で、第9回の优秀赏を受赏。原も数多くの作品を手挂けてきたベテランのコンビだ。今回の受赏作「优骏」では、北海道の雄大な大自然とともに、その中で展开されるドラマを确かな手腕で捉えきった。また、竞马场でのレースのシーンも、リアルな迫力あるものとしている。(1929年 京都府)(1931年 东京都)
优秀赏阪本善尚「异人たちとの夏」


长い间いっしょに仕事をしてきている大林宣彦监督の「异人たちとの夏」で初めての受赏である。とくにユニークな设定の作品だけに、日常のさりげない世界の中で异次元の感じを表现することにいちばん苦労したとか。そのために映像のトーンを変えることによって次元を分けるという方法をとってみたという。その成果は、しっかりとスクリーンに再现されている。(1942年 奈良県)
优秀赏铃木达夫「疵」「TOMORROW 明日」「マリリンに逢いたい」


「マリリンに逢いたい」では「海の色が素晴らしかった」とは、この作品の制作者、奥山和由氏の言叶。「疵」「TOMORROW 明日」では、それぞれ今の日本にはなくなってしまった风景、雰囲気を巧みに映像化し、その确かな技量を発挥した。第3回の「太阳を盗んだ男」に続く优秀赏受赏。现在の日本映画界を代表する名手の一人といってもいいだろう。(1935年 静冈県)
优秀照明赏
最优秀赏梅谷茂「敦煌」


第4回の最优秀赏を「二百三高地」で受けて以来、これを含めて优秀赏を受赏するのは、今回が3度目。スペクタクルから室内剧まで、幅広い范囲をカバーするオールラウンドな技术を夸っているが、今回は「敦煌」という超大作で、その腕前を见せてくれた。中国西域の砂漠という雄大な自然と、そこで展开する人间ドラマが游离することのない光と影が演出されている。(1932年 东京都)
优秀赏増田悦章「花园の迷宫」「华の乱」


优秀赏を受けたのは、今回で6度目。 2度の最优秀赏にも辉く名手である。昨年は「花园の迷宫」、そして「华の乱」と昔日の美しかった日本を舞台とした2作品を手挂け、鲜やかな光と影を巧みに演出した。とくに前者では、おおがかりなセットの中で思いきった手法を用いて、美しい阴影をつくりあげ、豪势な雰囲気を醸しだした。(1931年 京都府)
优秀赏望月英树「优骏」


市川昆、深作欣二、降旗康男といった名监督といわれる人たちの信頼もあつく、优秀赏の受赏も今回が5度目になる。今年の受赏の対象となった「优骏」は、とくに屋外での印象的なシーンが多く、その中で自然の光を感じさせる美しい阴影を演出してみせてくれた。その熟练された绝妙な技术は、今の日本映画界にかかすことのできないものとなっている。(1937年 东京都)
优秀赏佐久间丈彦「异人たちとの夏」


长く松竹のスタジオの一员として映画に携わってきたが、この2月からフリーに。その最后の作品となった「异人たちとの夏」で受赏したことは、やりとげたという印象も强く、大変うれしく思うとのこと。この受赏を自分の人生のひとつのくぎりにしたいという。第3回での「冲动杀人息子よ」以来、2度目の优秀赏受赏だ。(1925年 东京都)
优秀赏水野研一「疵」「TOMORROW 明日」「マリリンに逢いたい」


「疵」、そして「TOMORROW 明日」では、时代の色を出すことが难しかったという。ことに现代ではなくなってしまった夜の深い暗闘を表现することに苦心したとか。また「マリリンに逢いたい」は犬が主役の作品。しかもほとんどが冲縄でのロケだったため、天候をにらみながら动物に演技してもらうという大変な仕事を成し遂げた。日本アカデミー赏は初の受赏だ。(1951年 东京都)
优秀美术赏
最优秀赏徳田博/寇鸿烈「敦煌」


日中が协力してつくりあげた超大作「敦煌」の美术を担当した二人。とくに寇は、日本アカデミー赏史上、初の中国映画界からの受赏者だ。徳田によれば、この受赏によって、中国侧のスタッフの苦労がむくわれ、本当によかったという。これをきっかけに、両国の映画界がより亲密になることを祈りたい。(1939年 大阪府)(1931年 中国山东省)
优秀赏朝仓摂/志村恒男「つる-鹤-」


二人が协力してあたった「つる-鹤-」での受赏。现実ではないファンタジーでありながら、谁でもが亲しみを持てる民话の世界をつくりだした。また朝仓は衣装デザインの部分でも、センスを発挥。吉永小百合の映画出演100本を记念する作品にふさわしい清楚な衣装にも心を配った。(1922年 东京都)(1931年 神奈川県)
优秀赏木村威夫/池谷仙克「帝都物语」


木村は日本映画美术监督协会会长。文字どおり日本の映画美术の第一人者である。日本アカデミー赏も、第4回の最优秀赏をふくめ、5度目の受赏だ。一方池谷は特殊美术の専门家である。この二人の力がなければ、昨年、最も注目を集めた大作のひとつ「帝都物语」の完成はなかったであろう。(1918年 东京都)(1940年 东京都)
优秀赏萨谷和夫「异人たちとの夏」「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」


「転校生」以来、大林宣彦监督のすべての作品で美术を担当し続けている。今回が初めての受赏だが、もちろん2本の大林作品によるものだ。「异人たちとの夏」では、普通ならロケで撮ってしまうような部分でもできるだけセットを组んで撮影したため、やりがいがあったとか。また「日本殉情伝~」では初めて、脚本の段阶から参加することができたので大変、面白かったという。(1945年 东京都)
优秀赏内藤昭「姐あねご御」「TOMORROW 明日」「华の乱」


东映京都撮影所で活跃中のベテランだが、今回が初めての受赏だ。「TOMORROW 明日」では低予算ながら、见事に昭和20年の长崎をスクリーンに再现。「华の乱」でも、リアルな大正の日本をつくりあげた。また「姐御」では、この种の作品を手挂けるのは初めてだったため、现実を知ろうと、取材にまで出挂けたという。(1927年 京都府)
优秀录音赏
最优秀赏桥本泰夫/桥本文雄「敦煌」


同姓だが、血縁关系はない。コンビでの受赏は第10回の最优秀赏を获得した「植村直己物语」に次いで2度目になる。前回の受赏作と同じく、佐藤纯弥监督のもと「敦煌」で、最近の日本映画には珍しくスケールの大きな作品にふさわしい迫力あるサウンドをつくりだした。(1928年 京都府)(1944年 宫崎県)
优秀赏岛田満/小尾幸鱼「异人たちとの夏」


「异人たちとの夏」で、音づくりを努めたコンビである。特异なムードに统一された、この作品にあって、サウンドは重要な位置を占めている。二人は、大林监督の期待に见事に応え、雰囲気づくりに大きな力を発挥した。小尾は、「君の名は」から活跃を続けるベテラン。第8回の优秀赏も受けている。(1940年 神奈川県)(1920年 群马県)
优秀赏桥爪功/松本隆司「男はつらいよ 寅次郎物语」「ダウンタウンヒーローズ」


山田洋次监督の信頼のあつい二人。もちろん「男はつらいよ寅次郎物语」、そして「ダウンタウンヒーローズ」での受赏である。ロケ撮影が大きな部分をしめる、この2本の作品でも、临场感のあるサウンドをつくりあげている。松本は、第6回でも受赏。コンビとしては、第10回に次ぐ优秀赏受赏だ。(1927年 神奈川県)(1928年 东京都)
优秀赏信冈実「优骏」「リボルバー」


「お葬式」などによる第8回に続く、2度目の优秀赏受赏。映像に自然にとけこむ音づくりには定评がある。今回の受赏作「优骏」でも、北海道の広大な大地で撮影されたシーンをはじめ、样々な见せ场で映像の诉える力をさらに强いものにする技量を発挥した。また「リボルバー」でも、现実音とセリフとを巧みにブレンドし、画面から感じられるペーソスに深みを加えてみせた。(1934年 神奈川県)
优秀赏平井清重/荒川辉彦「华の乱」


荒川は今回が2度目、平井は5度目の优秀赏受赏になる。ともに深作欣二、五社英雄といった监督の作品の录音を担当している。今回、二人が手挂けたのは「华の乱」。とくにセリフが重要な位置を占める作品だったが、出演者が言叶に込めた感情を见事に再现してくれた。(1941年 滋贺県)(1935年 京都府)
优秀编集赏
最优秀赏铃木晄「行き止まりの挽歌 ブレイクアウト」「海へ-See you-」「噛む女」「敦煌」「マルサの女2」


编集赏が日本アカデミー赏の正赏となった昨年、初の最优秀编集赏を获得。これに次いで2年连続の优秀赏受赏である。今回も「行き止まりの挽歌 ブレイクアウト」「海へ-See you-」「噛む女」「敦煌」「マルサの女2」と、大作から话题作まで样々な作品を挂け、その诚実な仕事ぶりをみせてくれた。(1928年 大阪府)
优秀赏市田勇「姐あねご御」「花园の迷宫」「华の乱」「肉体の门」


昨年に続いて2年连続の优秀赏受赏。今回は「姐御」「花园の迷宫」「华の乱」「肉体の门」と话题作、大作ばかり4本を手挂けての受赏である。その高度な映画的センスと确かな编集技术で、现在の日本映画界では最も强い信頼を得ている映画编集者の一人といっていいだろう。东映を支える里方の代表である。(1932年 京都府)
优秀赏浦冈敬一「帝都物语」「优骏」


编集协会代表の组织委员なので、昨年より日本アカデミー赏でも编集赏が正赏となり、编集者が市民権を得たことは、大変うれしいという。过去に手挂けた「人间の条件」をはじめ、「东京裁判」では芸术选奨を受けるなど、その业绩は高く评価されている。今回初めて「帝都物语」と「优骏」で、自身も日本アカデミー赏を受赏することとなった。(1930年 静冈県)
优秀赏太田和夫「异人たちとの夏」「女咲かせます」


初めて大林宣彦监督と颜を合わせた「异人たちとの夏」は、モンタージュが复雑で大変、勉强になったという。一方、気心の知れた森崎东监督の「女咲かせます」では、その不思议な持ち味を损なわないように気を配ったとか。60岁を迎える今年、初めて赏というものを得た体験をひとつのけじめとして今后も顽张っていきたいという言叶から、谦虚な人柄がうかがえる。(1929年 京都府)
优秀赏冨田功「快盗ルビイ」「木村家の人びと」「バカヤロー!」「1999年の夏休み」「待ち濡れた女」


现在の若手编集者を代表する存在である。もちろん受赏は初めて。昨年は「怪盗ルビィ」「木村家の人々」「バカヤロー!」「1999年の夏休み」「待ち濡れた女」と5作を手挂けた。とくに森田芳光をはじめ、滝田洋二郎、金子修平といった若い映画作家たちとの积极的な活动には、目をみはるものがある。これからの活跃に期待したい。(1957年 东京都)
优秀外国作品赏
最优秀赏ラストエンペラー


清朝最后の皇帝、溥仪の生涯を壮大なスケールで描いた超大作。世界の目をもう一度、古い歴史を持つ东洋へと向けさせた作品だ。1988年の米アカデミー赏では、作品赏、监督赏、撮影赏など9部门を受赏した。とくに、出演もした坂本龙一はオリジナル作曲赏を获得し、日本人では二人目の受赏者となった。(松竹富士)
优秀赏ウォール街


「プラトーン」で米アカデミー赏を受赏したオリバー・ストーン监督が、前作に続いて、アメリカ社会の歪みを告発し、大きな反响を巻き起こしたヒット作。金銭に心のすべてを夺われたエリートの行动と破灭を描いた。1987年10月の株価大暴落を予言したともいわれている。マイケル・ダグラスに1988年の米アカデミー主演男优赏をもたらした作品だ。(20世纪フォックス)
优秀赏危険な情事


ひとつのブームともなった「不伦」をテーマに、男女の间のちょっとした心の行き违いが恐ろしい结末となるまでを描いている。そのショッキングなストーリー展开が大きな关心を呼び、社会现象といっていいほどのヒットを记录した。エイドリアン・ライン监督の斩新な映像感覚は高く评価されており、新しいタイプのスリラーの名作としても长く记录されそうだ。(UIP)
优秀赏月の辉く夜に


素朴な家族爱と暖かい男女の心のかよいあいを描いた佳作。现代人が忘れかけている、だからこそ今いちばんもとめているものがテーマとなっているせいか、多くの人々の共感を呼んだ。1988年の米アカデミー赏では、主演女优赏(シェール)、助演女优赏(オリンピア・デュカキス)、脚本赏(ジャン・パトリック・シャンリー)を受赏している。(UIP)
优秀赏フルメタル・ジャケット


奇才スタンリー・キューブリック监督が放った冲击作。ベトナム戦争当时、その戦场ではどんなことが起こっていたのかということを、あくまでも冷彻な视线で描いている。「プラトーン」に続き、ベトナム戦争をもう一度、考え直そうというアメリカ社会の动きにも大きな影响を与えるほどの注目を集めた。(ワーナー)
新人俳优赏
优秀赏绪形直人「优骏」


大ヒット作となった「优骏」でデビューを饰ったラッキー・ボーイ。しかし青年座研究所本科を経て、现在も実习科で研修を続けているという。演技の基本をしっかりと身につけた新人といえるだろう。运と実力を兼ね备えた本物のスターとなっていってくれることを期待したい。デビュー作で共演した绪形拳氏の次男である。(神奈川県出身)
优秀赏加藤昌也「マリリンに逢いたい」


1988年は、デビュー作「マリリンに逢いたい」に続いて、主演した「クレージーボーイズ」が公开された。モデルとしても海外で高い评価を受けていたルックスに加えて、体当たりで演技に挑んでいくガッツは、上记2作品を制作した奥山和由氏も高くかっている。新しい时代の肉体派大型俳优として、日本映画界に新风を巻き起こしていってほしい。(奈良県出身)
优秀赏中村桥之助「ダウンタウンヒーローズ」


歌舞伎役者、中村芝翫の次男として生まれ、4岁から舞台を务めてきているが、映画は「ダウンタウンヒーローズ」が初めての出演。しかも40年前の旧制高校生という难しい役どころだった。しかし、プロとして长いキャリアを持っているだけに、不自然さを感じさせることなく、见事に演じきってみせてくれた。今后もさらにスクリーンで活跃してくれることだろう。(东京都出身)
优秀赏后藤久美子「ラブ・ストーリーを君に」


日本中に美少女ブームを巻き起こし、既に大きな人気を集めていたが、1988年はついに映画の世界でもデビューを饰った。初主演作「ラブ・ストーリーを君に」では、アイドルを演技者として开花させることにかけては定评のある泽井信一郎监督のもと、その大きな存在感を発挥し、映画界の注目を集めている。今后は、どんな女优に成长していってくれるのだろうか?(东京都出身)
优秀赏中川安奈「敦煌」


超大作「敦煌」のヒロインの座を、海外を含む1万2000人を越す候补者の中から射止め、见事に演じきった。作品に负けないスケールの大きさは、日本映画界に久々に登场した大型女优であることの证明といっていいだろう。画家の中川一政氏、演出家の千田是也氏を祖父に持つという血筋の良さも手伝って、気品と知性も感じさせる新人だ。第二作「Aサインデイズ」も近く完成する。(东京都出身)
优秀赏宫沢りえ「ぼくらの七日间戦争」


デビュー前からモデルとして活跃していたが、「ぼくらの七日间戦争」の主役を一般公募に胜ち抜いて获得した。その积极的な姿势は、中学生の楽しい反逆を描いた、この作品での自然でエネルギッシュな演技からも见てとることができる。1989年は、NHKの大河ドラマ「春日局」に出演するなど、女优として大きく飞跃する年となりそうだ。(东京都出身)
特别赏企画赏
优秀赏「敦煌」制作委员会 代表 徳间 康快


15年来の企画を実现させ、成功させたことに対しての功绩による。
优秀赏黒泽満


1988年の日本映画界の中で、质の高い娯楽作品を数多くヒットさせた功绩が评価された。
话题赏

作品部门:「ロックよ、静かに流れよ」


俳优部门:「あぶない刑事」チーム